こんにちは、バクレツです。
今回は、「辛ければ逃げて良いんだよ」というお話をしたいと思います。
日本にいると、
「辛いことからは逃げてはいけない」
「継続することが美学」
「辛いことと向き合った未来に幸せがある」
みたいな風潮ですが、そのようなことはありません。
心身の不調があるなら逃げるべし|退職代行
なぜ私がこのような記事を書いているのかというと、過去に逃げなくて自殺を考えたことがあるからです。
私は大学を卒業し新卒で入社した会社で、
- 入社直後から長時間労働が続く
- 上司からみんなの前でバカにされる
- 上司に仕事の邪魔をされる
- そのうち、会社に行くだけで怒られるようになる
- 同じ部署に同期がおらずだれにも頼れない
などの状態で働いていました。
詳しくは私のプロフィール記事を読んでもらえると分かります。
そして、私は食事もろくに取れなくなって、ふとした瞬間に涙が流れるようになって、辛すぎて自殺まで考えたこともあります。
いくら会社のために頑張ろうとしても、すべて無駄になる…
「いくら頑張ったって報われるときは来ないよ?」
みたいに言われている気がして、そんな苦しさから死のうと思いました。
この先この会社で働き続けていくのは相当辛い。
大好きだった趣味でさえどうでもよくなったし、生きていて楽しいと思うこともほとんどなくなった。
じゃあすぐ辞めればよかったじゃないか!
と思うかもしれませんが、私のいた会社では退職しようとしても受け入れてもらえず、退職しようとしたことをネタにされバカにされ続けるような会社だったのです。
「会社を辞めます」そんなこと言うなんて考えられずに、自殺を考えた感じです。
そんな私は退職代行に救われました
ただ、そんなときに退職代行の存在を知って、
「わざわざ直接上司に言わなくても退職できる」
ということを知ることができるようになりました。
辛いなら無理に傷つく方法で退職を告げる必要はないのです。
退職代行を使えば、上司と会わずに会社を辞めることができるし、そのまま二度と会社の誰とも会わなくて良くなる。
会社が辛くてたまらなかった私にとって、これ以上魅力的な辞め方は存在していませんでした。
そこで私は、退職代行についてたくさん調べて、信頼できる業者に依頼して、会社を辞めたといった感じです。
会社を辞めてからは本気でストレスフリーになったので、過去のように「生きていて楽しいことが一つもない…」なんて状態にはなりません。
退職代行があって本当に良かったなと思います。
もし退職代行がなければ、今も辞めたいと言い出せず精神的におかしくなっていたでしょうし、うつ病になっていたかもしれません。
そして、膨大な時間をムダにしていたでしょう。
さらに言えば、辛い気持ちが積み重なりすぎて自殺していたかもしれません。
実際、死ぬことも考えていましたからね。
このように考えると、退職代行を使って逃げてよかったなーと思っています。
逃げた道が正解だったということは、普通にあります。
私の場合、退職代行を使うことに対して最初は「会社や上司からの逃げ」といった形でネガティブな心理がありましたが、今は「逃げてよかった」とポジティブに捉えることができています。
逃げた道でストレスなく働けているからです。
苦手な上司にバカにされることなんてないですし、プライベートの時間を楽しむこともできています。
逃げた道が正解だったということは普通にあります。
ぜひ、今回の私の経験を参考にしていただけたらなと思います。
「逃げた者はもう一度戦える」
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